顧 問 税 理 士 の 乗 り 換 え を 考 え る 前 に
顧問税理士に決算時の税務申告だけをお願いしている。
顧問税理士は、知り合いの紹介で顧問をお願いするに至った。
自分が経営者になる前からの顧問税理士で、そのまま顧問をお願いしている。
顧問税理士と決算時以外で定期的な連絡をしている。
帳簿上の変更、人員変更等の段階で顧問にその旨の連絡をしている。
資金調達の相談をしたら、直接金融機関に行くよう言われた。
顧問税理士に、直接相談ができづらい関係にある。
スポットの業務をお願いしたら、いきなり請求書が送られてきた。
顧問税理士の事務所に顔を出したことが無い。
顧問報酬が高いような気がする。
思い当たるチェック項目が・・
【1個〜3個の方は】
顧問税理士を乗り換える必要はありません。顧問税理士との日ごろのコミュニケーション不足、または別の要因で顧問税理士に不安を感じています。
一度、『相談がある』と顧問税理士に連絡を入れてみて下さい。顧問税理士への不安はすぐに解消されます。
【4個〜7個方は】
将来的に、顧問税理士の乗換えの決断を迫られる時期がくる可能性があります。まずは、現在の顧問税理士との信頼関係回復の行動を行ってください。改善方法としては、顧問に提出する帳簿・資料等の納期を守る。帳簿上の変更があった場合には、顧問に一報を入れるなどの試みをしてみてください。
【8個〜10個の方は】
もしかすると、顧問税理士の乗換えを検討する必要があります。ただし、顧問税理士の変更には、大変な労力と時間がかかります。決算後の変更など、事前の変更へのスケジュールを立ててから顧問税理士にその旨を伝えてください。